「ほしいも（干し芋）」 「かんそういも（乾燥芋）」
茨城県鉾田市は、茨城県の東南部に位置し、温暖な気候と肥沃な土地に恵まれ、
メロン、甘藷（さつまいも）、ごぼう、みずななど、生産量が日本一のになるなど、農業の盛んな地域です。
さつまいも生産に適した地域ですので、「ほしいも」の原料となる品種もたくさん作られています。（「ほしいも」と「かんそういも」は同じで意味です。）
「ほしいも」といえば、「玉豊」という品種が一般的ですが、「紅泉（べにいずみ）」という品種は、昔から少量づつ作り続けられ、栽培の難しく、収穫量の少ない品種です。
お取り寄せギフトに
お歳暮、お年始のおつかいもの、年末年始のお土産としてなどの贈り物、また、お取り寄せ、にも最適です！
「ひらぼし（平干し）」「まるぼし（丸干し）」
スライスしたものが「平干し」、小さい芋を丸ごと干したのが「丸干し」です。
ほしいも（干し芋 乾燥芋）の作り方
さつまいもを、秋に収穫して、一ヶ月ほど貯蔵して、糖化させます。
寒くなってきたら、洗って、蒸して、皮をむいて、スライスして、天日干します。
一週間ほどで出来上がりです。
丸干しは、20日くらいかかります。（天候によってはもっとかかります。）
食べ方
そのまま召し上がるか、オーブンやストーブなどで軽くあぶってもおいしいです。
お子様の、おやつにも最適です
保存方法
直射日光を避け、暖房のない涼しい所に置くか、
冷蔵庫で保管してください。
暖房の効いた部屋などの、高温多湿になる場所には置かないでください。
ビニール袋などに入れて、密閉して、冷凍庫での、長期保存も可能です。
品質について
自然乾燥ですので、天候や湿度により、違いがありますので、ご了承ください。
また、原料のさつまいも、収穫までの育成期間や気象状況、圃場（畑）により、品質に違いが出る場合もありますので、ご理解ください。
農産物を蒸して、乾燥したものですので、すべてが均一の品質ではございませんので、ご容赦ください。
開封後は、賞味期限にかかわらず、お早めにお召し上がり下さい。